セックス依存症の男の苦悩を鮮烈に描くドラマ。赤裸々かつ過激な性描写と、マイケル・ファスベンダーの熱演が大いに話題になった。 劇場公開版(R18+指定
ニューヨークを舞台に、セックス依存症の男とその妹の姿を通じて、人間の心の闇を描いた衝撃作。全編を通して描かれる赤裸々かつ大胆な性描写が物議をかもす一方で、挑戦的な役を見事に演じきった主演のマイケル・ファスベンダーには多くの賞賛が寄せられ、ヴェネチア国際映画祭主演男優賞ほか多数の映画賞を受賞。妹役のキャリー・マリガンも心に抱える痛みと危うさを体当たりで体現し、2人の演技が化学変化を起こしている。
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